Cart
自分にとって、人生にとって大切なものって何だろうーー 想い出を記念のジュエリーと一緒に宝石箱に詰めませんか?

福島の子供と作る宝石箱プロジェクト◆結果発表◆

に投稿

原発事故での体験をきっかけに生まれたLily & Allyは、震災からまもなく5年という節目を迎えるにあたり、福島のこどもたちと一緒にふるさと・福島をテーマにした子供用宝石箱を作ることにしました。

震災の被害、津波や原発事故を経験し、たくさんの方々がふるさとを離れざるをえなかった福島だからこそ伝えられるふるさとへの想い。そして今福島に生きるこどもたちに残してあげたい・返してあげたい福島の風景。

誰もがそれぞれの心の中にある美しいふるさとの風景やかけがえのない想い出を、こどもたちの絵にとじこめて宝石箱を作り、たくさんの方々に福島のことを知って頂けたらと思います。

8月末から9月末まで、福島県在住のこどもたちを対象に、“ふるさと・福島の大好きな場所で遊んでいる絵”をテーマにした絵画コンクールを実施しました。募集期間が短かったにもかわらず、たくさんの子供たちに絵を描いて頂くことができ、総勢122名のご応募となりました。応募作品には、県内3地方(浜通り、中通り、会津地方)で実施しましたお絵かきワークショップにご参加頂いた皆さんの絵も含まれています。

子供たちの絵、どれもとても素敵な絵で、選ぶのが本当に、本当に難しかったです。全員に“良くできました”のハナマル印と参加賞をお送りしたいと思います。

今回デザインに6名の子供たちの絵の採用を決定しました。絵がそのまま貼り付けられるわけではなく、“子供たちの絵” x ”リリアリ” コラボデザインとなります。

それでは、福島の子供と作る宝石箱プロジェクト、選考結果を発表いたします。

 

ジュエリーボックスデザイン最優秀賞 (1名) 

ふるさと・福島のキッズジュエリーボックス、メインデザインに採用となります。

■■■小学3年生/女の子■■■ 
【作品タイトル】 山と森にかこまれたいなわしろこ
【伝えたい事】 福島県は、しぜんがいっぱいです。
今すんでいる会津若松市の近くには、いなわしろこやばんだい山があって、とてもきれいです。
そして、夏は湖水よくをしたり、冬はスキーをしたりして楽しむことができます。
森の中には、しんさい前にすんでいた大くま町のくまを書きました。

 【選考理由】 福島第一原子力発電所の爆心地である大熊町から会津若松市に避難した女の子が描いてくれました。福島のシンボルともいえる猪苗代湖(日本で4番目に広い湖)と磐梯山(1819M)。湖には冬季に白鳥が飛来します。森の中に描いてくれた熊さんが大熊町を表現しているそうです。こどもにとったら前に住んでいた場所も、今住んでいる場所も2つとも大切なふるさとで、そのことを絵で表現してくれた素晴らしい作品でした。湖面がきらきらする様子をいろいろな色で表現してくれたり、太陽、虹、白鳥の仲良しのつがいなど、夢のある構図が、見ている人を元気にしてくれる素敵な福島のシンボル的風景です。

 

ジュエリーボックスデザイン優秀賞 (5名)

ふるさと・福島のキッズジュエリーボックス一部のデザインとして採用されます。

 ■■■小学5年生/女の子■■■ 
【作品タイトル】 喜多方ラーメン
【伝えたい事】 パパと一緒に「朝らー」に行くほど大好きなラーメン。
震災直後は街の観光客も減り、大好きなラーメンも我慢する日々が続きました。
でも今では、大好きなラーメンが好きなだけ食べられる日常に戻りました。

  【選考理由】 この絵にであってしまってから、来る日も来る日もラーメンが無性に食べたくてしかたありません。いますぐ喜多方ラーメン食べに福島に行きたい衝動にかられるすごい絵です。子供のころから普段口にしているもの。果物、野菜、駄菓子、家庭の味、ふるさとの味、いつも行く食堂の味、なんでもいいんですが、それを食べれなくなって初めて無性になつかしく思い出すものです。食べ物の味と食べていた風景と。ふるさとのテーマに全く予測しなかった観点を教えていただきました。ラーメンがジュエリーボックスデザインになるのはおそらく世界初かと思いますので非常に楽しみです。

 

 

 ■■■小学2年生/女の子■■■ 
【作品タイトル】 きれいなうみ
【伝えたい事】 しんさいのまえまでは、おばあちゃんのいえのまえのうみで、
かぞくでおよいでいました。
いまは、こうじをしているのできれいになったら、うみでおよぎたいです。

 【選考理由】 5人も描いてくれているのはおじいちゃん、おばあちゃん家族全員なのでしょうか。小さいころ、おじいちゃん、おばあちゃんの家、おじさん、おばさん、いとこの家に行っては野山や海でみーんなでたくさん遊んだっけな。そんな懐かしさを思い出させてくれる絵でした。太平洋に面する福島県浜通り地方は、美しい海岸を持ち、夏になればたくさんの子供たちが海水浴を楽しんでいました。震災以降、津波からの復興工事をしていたり、原発事故の影響を心配し、思うように子供たちが海水浴をできていませんでした。こどもたちにきれいで安全な海を返してあげたい、いつか返せるだろうか、そんな想いを抱かされる絵です。

 

 

■■■小学4年生/女の子 ■■■
【作品タイトル】 コスモス畑で犬のメイと友達とおいかけっこ
【伝えたい事】  わたしが幼稚園の時に住んでいた、浪江町にもう一度行って、
コスモス畑で友達や犬のメイちゃんといっしょに遊びたいという気持ちを絵にかきました。
浪江には海があったのでカモメもかきました。
 

 【選考理由】 原発事故の後、帰宅困難区域に指定されている浪江町から二本松に避難し、仮校舎の浪江小学校で勉強を続ける女の子が描いてくれました。浪江町の花であるコスモスのお花畑を大好きなお友達と犬のメイちゃんと駆け回っている楽しそうな様子が伝わってきます。青空にはのびやかにとびまわる浪江町の鳥、カモメも見守っています。ふるさとを駆け回って遊んでいたころの風を感じられる絵です。「浪江町にもう一度行って遊びたい」。今の福島を伝えることができる、子供の未来のためにも復興頑張ろう、と思わせてくれる、大切な絵かと思います。

 

 

 ■■■小学6年生/女の子■■■
【作品タイトル】 色々な名所がシャンボン玉の中に
【伝えたい事】 私は、この絵を描いていろんな人に会津のよい所を知ってもらいたいなと思いました。まだ、福島県の中につ波のえいきょうでたい変な人もいるけど、
いなわしろ湖から見えるばんだい山を見たり、つるヶ城にのぼったり、
絵ろうそくの絵を見たりして、すこしでもちがう県の人たちにも
福島県のことや会津のこと知ってもらいたいと思いました。

 【選考理由】 この絵は、アイデア賞を進呈したいです。小さいころ夢中になったシャボン玉もなつかしいですが、シャボン玉1つ1つにふるさと会津の風景をのせてみんなに見せたい、知ってもらいたい、というなんとも素敵な発想の絵。シャボン玉の小さい丸の中に、鶴ヶ城や絵ろうそくを非常に丁寧に描いてくれているのが印象的でした。

 

 

 ■■■小学1年生/女の子■■■
【作品タイトル】 てんきのよいひのひまわり  
【伝えたい事】 ほんとうにてんきがよくておやまがあってきれいなひまわりがさくといいな。
くもがきれいでいちにちみずをなんかいもあげなくてもだいじょうぶなひまわりです。

 【選考理由】 福島市から見える吾妻小富士。すり鉢状の火口が富士山のように見えることから小富士と呼ばれます。観光道路の磐梯吾妻スカイラインはその名の通り空を近く感じられる絶景ドライブができます。冬にはうさぎの形に見える見事な雪渓が出現し、”雪うさぎ”として県民に親しまれています。青い空に映えるピンク色の吾妻小富士に、どこまでも伸びていきそうな元気いっぱいのひまわり。子供ならではの色使いを教えて頂きました。福島にたくさんの方に足を運んで実際の吾妻小富士を見ていただきたいなぁと思わせてくれる1枚でした。

 

ふるさと・福島 特別賞 (6名)

自然豊かな福島の大好きなところ、めいいっぱい楽しく遊んでいるところが、いきいきと伝わる絵として特別賞・粗品を進呈します。※今回のジュエリーボックスデザインには採用されません。

 ■■■小学2年生/女の子■■■ 
【作品タイトル】 猪苗代湖の夕日
【伝えたい事】 たくさん遊んで、たくさん見たいところがあったから猪苗代湖に着いたのは夕方でした。
たくさんステキな場所があるので、みんなに、色んな所をみてほしいです。

 

 ■■■小学4年生/男の子■■■ 
【作品タイトル】 スキー場
【伝えたい事】 冬の週末は、家族みんなで、いなわしろスキー場、アルツなど
色々なスキー場に行くことがとても楽しみです。
大自然の中をスピードを出して滑り下りてくるのが景色もきれいで最高です。

 

 

 ■■■小学2年生/女の子■■■
【作品タイトル】 たのしかったにし会づのキャンプ
【伝えたい事】 にし会づでキャンプをしたとき、とてもたのしかったです。
山や田んぼなどしぜんがたくさんあって、あかつめ草もさいていました。
とくに虫とりをして、かえるをつかまえたのがたのしかったです。

 

 

■■■小学2年生/女の子■■■ 
【作品タイトル】 私の大好きな福島のフルーツ
【伝えたい事】 福島のおいしいフルーツをたくさん食べると元気モリモリになります。

 

 

 ■■■幼稚園(6歳)/男の子■■■ 
【作品タイトル】 でっかいオニヤンマトンボをみつけた!!
【伝えたい事】 ぼくはトンボとりの名人。でっかいオニヤンマを見つけたときはうれしかった。

 

 

■■■小学1年生/女の子■■■ 
【作品タイトル】 学校
【伝えたい事】 1年生になり、お友達もやさしく、先生もやさしいです。
いつもやさしくしてくれてありがとう

-------------------------------------------------------------------------------------------

改めて、たくさんの絵画作品ご応募頂きまして有難うございました。応募用紙配布、ワークショップ開催支援、クラウドファンディングによる資金の支援等、多大なるご支援頂きました皆様、本当に心から有難うございます。たくさんのみなさまのお力をお借りしまして、ふるさと・福島キッズジュエリーボックス、来年2月の商品化を目指します。

それぞれの絵をどのようにデザインにくみあわせて、ジュエリーボックスができあがるのかぜひ完成を楽しみにしていてください!

※福島の子供と作る宝石箱プロジェクト、絵画コンクールの全作品は下記ギャラリーに掲載中です。

LilyandAlly さんの Pinterest ボード「Fukushima Project」をフォローしましょう。 


古い記事 新しい記事

GO TOP