Cart
自分にとって、人生にとって大切なものって何だろうーー 想い出を記念のジュエリーと一緒に宝石箱に詰めませんか?

ふるさと・福島のお絵かきワークショップ、オカエリ夏祭りin小高2016

に投稿

 8/13(土)に福島県の小高で開催されました「オカエリ夏祭り」に参加してきました!
とっても楽しくて、コスプレしていかなかった自分を責めました。
主人もついてきた(←一応手伝ってくれた)のですが、彼が一番楽しんでいたようです(*^-^*)。

福島県南相馬市にある小高区は、原発事故で避難区域に指定されましたが、
先月7月12日、5年4か月ぶりに避難指示が解除されました。

今年は避難解除されて初めての夏祭り。
あのエヴァンゲリオンの福島ガイナックスさんと
小高商工会のみなさんが中心となって開催されました。

コスプレ、アニメソングといったコンセプトが非常に明確かつ珍しい夏祭りのため、
地元の方だけではなく、大阪等遠くから若い方が小高に足を運ばれているのがとても印象的でした。

避難区域だった場所に誰がわざわざ足を運ぶ?
若者はおろか子供なんて来るはずないのでは?と思ってしまいますが、
ふたをあければ朝から終日にぎわっていて、お絵かきワークショップにもたくさんの
こどもたちが参加してくれました!

ではでは写真とともに振り返りたいと思います。 

 朝早くから盆踊りの櫓設営中。「オカエリ」の文字が青空と心にしみます。
こどもたちを預けているため、夜のコスプレ盆踊りまで参加できなかったのが残念でしたが、
大盛り上がりだったようです。

ガイナックスさんが設営されていた捨て看板。
自由にお絵かきできるといって、この落書きクオリティ!どうですか!!
日本のアニメコンテンツの底力、すそ野が広いですね。

やっぱり「おかえり」にこころがあったかぁくなります。

 

福島のご当地アイドル、あいくるガールズのステージにはみなさん釘づけ♡

ダンボーの中はどなたでしょう!?なんと、福島ガイナックス代表の浅尾さんが入られています。トップが身体を張って盛り上げるご様子に感動いたしました。

 

ご当地アイドル、あいくるガールズ。握手してもらえばよかった。 

こどもたちの大人気のベイマックス。暑いでしょーーーと思わず心配になってしまいます。コスプレの中にファンがついていました。
こちらもガイナックス代表の浅尾さん。
繰り返しますが、トップがこのコスプレしてこどもたちと触れ合っていることが
非常に素晴らしい!!

福島ガイナックスさん http://fukushimagainax.co.jp/?cat=9

 

コスプレしてこなかった自分の甘さを責めることになりました。
コスプレしたもん勝ちです。
ハロゥィーンイベントもだんだん普及してきましたが、普段アニメやコスプレに興味がなくても、
ハロウィーンのようにコスプレして夏祭り、盆踊り、ほんと楽しそうで参加したいです。

 

Lily & Allyは、これまで福島のこどもたちに描いてもらったふるさとの絵を展示したブースにて、
お絵かきワークショップを開催。

 

テーマは「ふるさと・福島の大好きな場所で遊んでいる絵」。
1歳から中学生までたくさんのこどもたちが参加してくれました。

子供たちのお絵かき。
即興でテーマを与えられて、その場で絵を描くというのは、実はけっこう難しいんです。

1歳から3歳ぐらいまでのこどもたちは、ぐるぐるや一見ぐちゃぐちゃに見えるお絵かきになります。
それでも目の前にあるクレヨンや絵具に手を伸ばし、一生懸命描いてくれます。

お絵かきのできる小・中学生ぐらいになると逆にテーマに考え込んでしまい、筆が止まってしまう子もたくさんいます。
「自由に描いていいよ」、と伝えますが、子供たちなりに「うーん」と悩みながら描きます。

地元の中学生の男の子たちは、「ふるさと?うーん。田んぼしかねぇなー。」
「それが中学生の描く絵かよっ」、とわいわいがやがや、
とても賑やかにお絵かきしてくれました。
見慣れた景色に、お堀の絵を描いてくれた子がいて、
南相馬ならではだなぁ、素敵だなぁと思わせてくれたり。

 

想像力スイッチが入ると、こちらが想像できないような色遣いや絵を描いてくれることも。
「ふるさと」、というテーマで、「自分が将来住みたいかわいいお家」、や「宇宙」を描いてくれる子たち。クリエイティブです。 

 お盆というだけあって、避難先から小高のおばあちゃんのところに帰省されていたり、
いとこのみなさんが久しぶりに大集合というこどもたちもいました。

 

今回、小高の花火大会を絵に描いてくれたこどもたちがいました。
自分自身、子供時代の大切な思い出の1つが小高の花火大会でした。
いとこたちと田んぼの土手に座って、夜空に上がる花火を見上げたものです。

世代を超えても、5年と4か月という避難の空白時間を超えても、
小高の花火大会を、ふるさとの想い出として絵に描いてくれるこどもたちに出逢えて、
思わず目頭が熱くなりました。
一緒に記念撮影。ありがとうございます。

 

■■■オカエリ夏祭りin小高2016/6歳/男の子■■■ 【作品タイトル】花火 
【伝えたい事】いとこと花火をたくさんやってたのしかった。

 

■■■オカエリ夏祭りin小高2016/7歳/女の子■■■ 【作品タイトル】小高の花火
【伝えたい事】火の玉を学校で作り、楽しみにしていました。とてもきれいでした。

■■■オカエリ夏祭りin小高2016/10歳/男の子■■■ 【作品タイトル】花火
【伝えたい事】いとこがきて、あった花火で、ふんしゃ花火や手持ち花火をしたりして遊んだ。
 

■■■オカエリ夏祭りin小高2016/12歳/女の子■■■ 【作品タイトル】見上げれば花火
【伝えたい事】友人と見た花火がとても大きくて、見上げるほどだったのを思い出して描きました。『ドーン』という音がおなかにひびいておもしろおかしく笑ったのがきおくの中にあったのでこの絵にこめました。

 

■■■オカエリ夏祭りin小高2016/7歳/女の子■■■ 【作品タイトル】ひばりがはらで虫取り
【伝えたい事】野馬追場であるひばりがはらで虫取りをした時のことを描きました。野馬追のときだけでなく、たくさんの人に南相馬にきてもらいたいです。

 

■■■オカエリ夏祭りin小高2016/14歳/男の子■■■  【作品タイトル】田舎
【伝えたい事】田舎

 

■■■オカエリ夏祭りin小高2016/15歳/男の子■■■  【作品タイトル】カーブした時の道
【伝えたい事】コンビニいった帰りに通ると達成感があるから。

 

■■■オカエリ夏祭りin小高2016/12歳/男の子■■■  【作品タイトル】田んぼ
【伝えたい事】田んぼ

 

 

■■■オカエリ夏祭りin小高2016/14歳/男の子■■■  【作品タイトル】見慣れた景色
【伝えたい事】見慣れた景色 

 

■■■オカエリ夏祭りin小高2016/4歳/男の子■■■  【作品タイトル】おそとであそんでいる
【伝えたい事】たのしくあそんでいるところ。はやく、放射能が心配しないでくらせるふるさとになってほしい。

 

■■■オカエリ夏祭りin小高2016/8歳/男の子■■■  【作品タイトル】宇宙
【伝えたい事】宇宙。

 

お絵かきワークショップにご参加頂いたみなさま、
オカエリ夏祭りin小高2016実行委員会のみなさま、本当に有難うございました。

こどもたちが小高で描いてくれた絵は、
今後のイベントやウェブサイトで紹介して参ります。

これからもふくしまのこどもたちが元気に、健やかに成長できますように。

そして、少しでも多くの方々が福島に足を運んでいただけますように。

 

最後に、小高の復興に震災後からずっと携わられている小高ワーカーズベースの和田さんと。

実は昨年避難区域であった小高でガイナックスさんとのなつまつりを開催された和田さん。
小高の商工会のみなさんが実行委員会の主役となった今年も事務局としてご支援に奔走されていました。

Lily & Allyでは、福島に想いを寄せられる、ふるさとの復興に尽力されている方々に、
こどもたちと創った
ふくしまのたからばこを受け取って頂き、代わりにこんな質問をしています。(*^-^*)
たくさんインタビュー集めて、こどもたちに紹介できたらいいなぁ、なんて思っています。

数多くのメディアにとりあげられている和田さんですが、
この話はLily & Allyだけの特ダネです!(たぶん)

---------------------------------

Q,こどものころ夢中になった遊びはなんですか?どこで遊んでいましたか?

A. 小高の山やまちなかをかけまわってあそんでいましたね。
町中ではケイドロをしたり、ザリガニ釣りに夢中になったり。

Q.こどものころのたからものはなんでしたか?

A. キンケシですね。
たくさん集めたキンケシを大事にカンにいれて、家の庭にうめたんです。
しばらくして取り出したら、カビが生えていて、ショックだったのを覚えています。

---------------------------------

福島県の浜通りは、海も、山も、川も、ほんとに自然豊かな場所で、
わたしも野山をかけまわって遊ぶのが大好きでした。

キンケシ、ガンケシ、びっくりマンチョコのシール、メンコ、このあたり、
昭和の同世代の男の子ではたからもの率高いでしょうか(*^-^*)。

大切なものにカビがはえてしまったときのショック、大きかったでしょうね。
私自身、こどものとき自宅が浸水したことがあり
持ち物全てを失ったときは1年くらいショックでした。

和田さん、ありがとうございました。

小高ワーカーズベースの和田さんって
小高出身、東京でIT企業の役員を務めていたが、地元小高にUターン。
原発事故避難区域初のコワーキングスペース『小高ワーカーズベース』の立ち上げ、
小高区で唯一の食堂『おだかのひるごはん』オープン(オーナー帰還により16年3月11日閉店)、
仮設スーパー『東町エンガワ商店』の開設、
被災地に働く場創出、ガラスアクセサリーの製造販売『HARIOランプワークファクトリー小高』事業の開始など、
震災後から一貫して小高地区の課題やニーズと向き合い、
小規模ビジネスによる地域課題解決を実行し続けている。
原発事故により復興が思うように進まないという状況の中で、
ふるさとの復興を誰より熱く想い、
復興の先を行く、新たな街づくりに体当たりで挑戦・実践中のアントレプレナー。

 南相馬市の観光情報はこちら

Lily & Allyとふくしまのこどもたちがコラボして創った
ふるさと・「ふくしまのたからばこ」はこちら


古い記事 新しい記事

GO TOP